早漏のお悩みをズバッと解決

射精管閉鎖筋の衰えによる早漏と中折れ

早漏の原因には、大ざっぱに分けると精神的なものと肉体的なものがあります。若い人に多いのは精神的な原因です。これはあまり性行為に慣れていないために、精神が興奮しすぎて、自分でもコントロールできずに射精してしまうと考えられます。ですから慣れるに従って徐々に解消していくはずですが、なかには自信を喪失した経験がトラウマになり、いつまでも早漏が治らない場合もあります。こういったケースでは緩やかな精神安定剤などが効果を発揮することもあります。また生殖器の知覚過敏が原因となっている場合は、感覚を抑える塗り薬などで対処する方法が有効です。ただし感覚が鈍くなるため、勃起力が低下したり性感が弱まったりする副作用が起こりえます。
逆に中年以降の方に多いのは、射精管閉鎖筋の衰えによる早漏です。加齢によって全身の筋肉は次第に衰えていきますが、生殖器周辺の筋肉も例外ではありません。射精管閉鎖筋の力が低下すると、絶頂に達する前に精液が漏れてしまうことがあります。抑えようと思っても我慢できないので厄介です。また高齢者の場合は勃起力も自然に弱まり、性行為の最中に萎えてしまう、いわゆる中折れという現象も起こります。こうしたことが重なると、生活の質が低下するため、なんらかの対策が必要になります。若い人なら意図的に筋力を鍛えるという方法もありますが、高齢者であれば勃起改善薬や男性ホルモン補助薬の利用を考えても良いでしょう。なお単なる老化現象ではなく、前立腺炎や尿道炎が原因となっているケースも考えられます。放っておくと重症化する恐れもあるため、どうやっても早漏が改善しないときは、泌尿器科の病院を受診することをお勧めします。